2012年01月27日

何が本当なのでしょう

 大寒を迎えて、列島は寒気に覆われてますね。

 国の中心である政治も、寒い話ばかり。消費税が論議されてるようですが、本当に必要なのかどうか。

 民主党の軸、グラグラ・グスグスになってるようで、どこに向かおうとしているのかもう分からなくなってきました。

 確かなのは税負担の増加だけで、未来の展望がなにも伝わってこない。


 財政赤字、貿易赤字、デフレ不況、なのに円高。どうしてなんでしょう?

 弁証論治をやってる立場からすると、このような矛盾は放置できません。

 で、起きてる現象に分析の手を加え、処方までつらつらと考えてしまいました。


 震災後、円安になると思いきや、さらなる円高。各国はどうして円を持ちたがるのか不思議。そう思いませんでしょうか。


 自分なりにちょこっと調べてみると、政府が発行している国債を保有しているのは日本国内の民間。おまけに円は自由に日銀が発行できます。

 それに比べてギリシャ国債は、外国が買っているとのこと。さらにユーロなので自国で自由に発行することができません。


 貿易赤字には、なるべくしてなったという感じでしょうか。

 かねてからの円高で、企業は生産の拠点をとっくに海外に移転してるので、日本国内の輸出額は減少して当然。

 つい先日もダイキン工業が中国に家庭向けエアコンの工場建設を発表してたし、ホンダもロシアに工場を作るとか。

 ネットのニュースの見出しだけで、新聞もテレビも見てないけれど、企業の内部留保は相当額に上るとの事。国内に投資しても、もう飽和状態なんでしょうね。

 株式市場も、企業が市場から資金調達の必要性がないから、株価も上がらないのでは?と素人の僕は思ってしまう。

 これからは輸出増加による好景気なんて、期待できないかもしれませんね。

 それでも円高。財政は赤字でも日本には信用に足りる資産があるからこそ、みんな円を持ちたがるのではと思えるのですよね。

 では、その資産はどこにあるのでしょう。分かってる人にはわかってるんでしょうけれど、僕には分からないですね。

 その資産、デフレ局面だと使わずに持ってるだけで増えます。たとえ金利は安くってもそれ以上に貨幣の値打ちが上がるのですから。

 そうなんです、国債持ってる人は、今の局面だと金利以上に額面の価値は上がるんですよ。

 この際、日銀がお金いっぱい刷ってプチ・インフレにすれば、財政赤字も目減りするし円高も是正されるし、そんで財政立て直しのための消費税も必要無くなる。

 困るのは、じっと資産を持ってる人。

 インフレ局面では持ってるだけでドンドン貨幣価値が下がるので、投資意欲も出てくるでしょう。

 そしたら雇用も回復するかも。

 と、独り言が続いた。
posted by いおり at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の風景
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